皆さま、こんにちは
カルナドラッグ小坂井店園芸売場の、杉浦です
朝晩寒くなって、いよいよ冬も間近か、と思っていると
日向では、結構暑くなる日もあったりの昨今ですが
カレンダーは、ちゃんと進んでいて10月も残り僅か…
そろそろ、クリスマスソングも聞こえてきそうですネ
そんな暦の進みに合わせて、クリスマスの寄せ植えを
先日、スタッフの本多と二人で作ってみました
その手順は、ちゃんと写真に撮りましたので、後日
このような「園芸瓦版」として、皆さまにお配りします
ただ、紙面の都合で、載せ切れなかった写真がありますので
このブログで補足ご紹介させて頂こうと思います
まずは、当日用意した花材の集合写真↓がこちらです
芯材になるゴールドクレストのほか、10種(瓦版に記載しております)の
花苗+イメージづくり用のオーナメントです
鉢は、クリスマスらしさを重視して、大き目のテラコッタ鉢とし
鉢底ネットを敷き、鉢底石、肥料入り園芸用土を入れ
芯材のゴールドクレストを中心に、花苗を植えていきました
そのゴールドクレストの植え付けの様子をご覧ください
あらかじめ、鉢の縁から7~8cmくらいまで入れた土をかるく掘り
苗ポットから出し、根をやさしくほぐした苗の、植え位置を決めます
芯材の位置が決まったら、背の高さがそれよりやや低い
「チョコレートコスモス」を、すぐ隣に置いて
土を手で押したり、少し足すなどして高さバランスを調整します
(基本的な配置は活け花と同じで、三角形構図をつくります)
この時点では、土は根元までかぶせてなく
全部を配置し終え、これでよし、となったところで追加します
また、苗によってはこのように↑根が詰まり気味のものも
あるかと思います
その場合は、こうして↑、根が固まって白く見える部分を
手でむしってやれば、よいのです
すっきりしましたね
この辺りのことは、瓦版では細かくお見せできていないので
ブログの写真でご覧頂きました
もうひとつ、今回の「Xmas寄せ植え」のアイデイア
特に寒さに弱いシクラメンやポインセチアなどは
寒い日には屋内に移したり、クリスマスから迎春用に
自由にイメージチェンジできるように
花と花の間に穴を掘ってポットを埋めておいて
鉢に植えた花を入れる「入替え用ポット」とします
例えば、シクラメンをミニ葉ぼたんに替えるとか♪
これをヒントに、お宅さまのXmas寄せ植えを
お楽しみくださいませ