皆さん、こんにちは
いつも、園芸売場のきれいな花たちを紹介しているので
今回は、あまり目立たない
でも、育てると楽しさがじわ~っとわかってくる
そんな植物をご紹介します
まずは、外売場にある花苗の中から
「ヘリクリサムペティオラータ」 です
どうです、目立たない、でしょ
でも、銀と薄緑の葉色が美しいので
カラーリーフとして寄せ植えの脇役として
ハンキングバスケットに使ったり
横に広がるので、グランドカバーになったりします
乾燥を好むので、世話がかからないのが特徴です
次の植物に移る前に、ちょっとこちらを↑
ご案内しているのは
店主の杉浦が作っている「わくわく健康新聞」です
(緑色のと白いのは同じものです)
『花見とビールはやめられない』という記事と
『はじめての寄せ植えセット』という内容になっています
この写真ではしっかり読めない…
と言う方は
ぜひ、お店の方でご覧ください
同じく、その下に貼ってあるのは
先日、わたしが講師をさせて頂いた
「寄せ植え教室」をまとめたものです
こちらも、お店でご覧頂けると、嬉しいデス
この屋根のある園芸コーナーには
やや目立たない(かな?)植物が並んでいます
例えばこの↑「セダムの森」はどうでしょうか?
森、というには小さ過ぎ!!
でも、顔を近づけて良~く見ると
森、に見えます
元々、乾燥した土地で生きてきたので
あまり世話もかからず、形も変わっているので
最近、かなりの人気です
気が付くと、小さな花も咲かせますので
テーブルの上のちっちゃな森として育ててみては
葉っぱの色が豊富な「ヒューケラ」も
なかなか楽しい植物ですヨ
基本的に「日当たりは好き、暑さと乾燥は苦手」な植物で
カラーリーフプランツとして人気が出てきました
葉っぱを楽しむなら、「観葉植物」は外せませんネ
夏の暑さを忘れるには、クーラーと観葉植物
ではないでしょうか
写真は、「モンステラ」、「ポトス」
「青年の樹=ユッカ」、「カポック」です
反対側のコーナーの野菜苗も地味、と言えば地味ですが
今の時期は、今年なにを育てるか悩むところですね
迷っている方、こちらは↓いかがですか?
そうです「ショウガ」です
何種類かありますが
いずれも年中使え、体にもよいショウガ
初めて育てる場合は
植え付けの2週間前までに苦土石灰を入れてよく耕し
1週間前までに元肥を入れ深めによく耕し、畝を立てましょう
芽が出て、そのうち葉が3~4枚開いたら「筆ショウガ」
その先、新しい根が肥大し始めた頃の「葉ショウガ」
やがて、晩秋の「新ショウガ」、その後の「古根ショウガ」と
何回も収穫できます
大事なのは、暑さに弱いショウガのために
梅雨明け後に、「敷き藁」をして保湿することです
ショウガづくりや、観葉植物栽培で
この夏を楽しいものにしてくださいネ