皆さま、こんにちは
カルナドラッグ小坂井店、園芸売場の杉浦です
先日(13日)、クリスマス~春まで楽しめる
ハンギングバスケットの寄せ植え教室を開かせて頂きました
園芸売場の観葉植物や、プランター・植木鉢などの売場に
このように準備をして、2時からの教室の準備をしました
当日は、こちらの↑見本のようなハンギングバスケットを
参加の皆さまそれぞれで、お好きな花苗を選んで頂いて
春まで楽しめる立体的な寄せ植えを、この場で作りました
最初に、用意された花苗から、花色や成長した姿を想像して
11ポット選んで頂くところから、寄せ植え教室はスタートします
ご参加の皆さまが集まられた2時から、教室が始まりました
テーブルの上には、これから使うハンギングバスケットの器と
バスケットの穴をふさぎ、土と花苗を仕込むスポンジがあります
この↑スポンジ入れが、ハンギングバスケットの特徴で
高いところに吊った状態で眺めるので、“軽さ”が重要です
花苗をスポンジの割れ目に、順番に差し込んでいくのです
通常の寄せ植えは、高さと花色で花苗を鉢に配置するのですが
ハンギングは、各植物の成長に連れ、垂れ下がって伸びるもの
上に向かって咲くものを、上下左右に配置するのがポイントです
そのため、例えば番号をふって、入れる花苗の順番と位置を
事前に決めておくと、スムーズな作業ができるでしょう
そして、バスケットの下部分に入れる花苗は、こうして下向きに
入れることや、根の弱い植物は、そっと扱うなどの注意が要ります
そんな風に、上下左右にバランスよく花苗を入れ込んで土を入れ
仕上げに、一番上に植える花苗(3ポット分)の根元に
保水用の水苔を入れて、出来あがりとなります
最後にご参加の皆さまの作品をこのように↑記念撮影して
和気あいあいとした、楽しい寄せ植え教室が終了しました
詳しくは後日「園芸瓦版」でご案内します