モチベーションをあげる5つのポイントをご紹介します。
「食事制限も運動も最初はやる気十分なのに結局続かない。」
「モチベーションが保てない」
と思い、ダイエットに失敗する人が多くいます。
ダイエットを失敗する人がいる一方で、ダイエットに成功する人がいるのも事実です。
ダイエットに成功するひとが意識しているモチベーションを維持する方法をご紹介します。
ダイエットのモチベーションを保つ5つの方法
ダイエットの目的を忘れない
ダイエットを始めた目的はなんですか?
- 好きな洋服を着たい
- モテたい
- 綺麗になりたい
- かっこよくなりたい
など、目的は人によって様々ですが、モチベーションが上がらない時は、この目的を忘れていることが多くあります。長い期間のダイエットなら、当初の目的は忘れがちになることもあります。
しかし、ご自身がどうなりたいのか、なぜダイエットを始めたのかを思い出すことで、モチベーションを維持できます。
ダイエットに失敗した時のことを考える
ダイエットを成功させようとした時に、ダイエットを失敗した時のことを考えるのも、モチベーションを保つ効果があります。人は「〜になりたい」という欲求よりも「〜を避けたい」という恐怖から避ける欲求の方が強いからです。
「ダイエットをしないと糖尿病になる」とか「ダイエットをしないと彼氏(彼女)に振られる」など、そういったことの方が、強くモチベーションになったりします。
記録をつける(表、SNS、写真など)
体重が減っている、ウエストが細くなっているなど、効果が目に見える形でわかるとモチベーションが持続します。そのためにも、記録をつけましょう。
効果がわかりづらいと、モチベーションも下がってしまうでしょう。
前回の体重や体脂肪などを記録してくれる体重計を使用したり、体重計の近くに体重の増減がかける表をおきましょう。
また、毎日同じくらいの時間に自分の姿を写真に撮ってみましょう。ダイエット開始時からスタイルを比較することができます。
また、SNSでダイエット宣言をして、記録として残すことも一つの方法です。友人が応援してくれたり、宣言した手前諦められてない!という方にはオススメです。
同じ目標をもつ仲間を作る
同じ目標を持つ仲間を作ることも長続きさせるコツです。
身近な人でダイエットをする人がいなければ、SNSなどで仲間を募ることができます。
互いに経過報告をしたり、アイディアを共有したりして、励まし合うことで、一人では続けられないと思っていることでも続けられるようになることもあります。
ただ、相手が自分よりも目標に近づいているからといって嫉妬したり劣等感を持ったりしないようにしましょう。
相手が行って効果が出たことを真似してみることも、大切です。
頑張りすぎない
ダイエット中の食事制限や運動を一切しない日を設けましょう。
「そんなことして大丈夫?」と思うかもしれませんが、ダイエットでは、ストレスが天敵です。
ストレスが溜まったままですと、ストレス発散のためにドカ食いして、元に戻ってしまうということもよくある話かと思います。
何もしない日を週1日くらい作ることで、息抜きができますので、頑張り続けるよりも結果が出ることがあります。
まとめ
ダイエットをする上で、モチベーションを維持することは、成功と失敗を分けるほど大切なことです。
最初のモチベーションを維持することができれば、成功できるでしょう。
しかし、思ったように体重が減らなかったり、細くならなかったりすると、モチベーションもさがってしまいます。
そんな時には、なぜダイエットを始めたのか、ダイエットをしないとどうなるのか、を考えてみましょう。
きっとモチベーションが向上し、ダイエットを成功させることができるでしょう。