ホームセンターの夏は
カブトムシやクワガタやスズムシの餌が
よく売れるのは
皆さま、よ~くご存じかと思います
その昆虫の餌コーナーは
こんな感じですが
昨年あたりから
若干変化がみられます
それがこの↓
おなじみカブトムシの餌 『昆虫ゼリー』
カブトとクワガタをサムライと言っているのは
おもしろいのですが
変化はそこでなく
右の袋の「広口の浅型カップ」という表示です
角があると口をぺたっと着けないと
食べにくい(らしいです)ので
力任せにぐいぐい押して
転がってしまう、ことを防いでいる“平たい形”なのです
※左側のは従来タイプ(これは大ヒット商品でした)の昆虫ゼリーです
その他にも↓
カブトムシやクワガタがとまる「くち木」類や
落ち葉や水苔などの飼育槽に湿り気を与えるものや
飼育マット類がありますが
なかでも
この↑消臭マットは針葉樹(ヒバ)の葉を粉末にしてまぜることで
カブトムシ類の独特の臭いを弱めてくれ
さらに、カブトムシ類によく着くダニ(裏返して脚の付け根をよく見ると…!)やコバエを
ヒバのヒノキチオールの力で追い払い
抗菌作用でカビや雑菌も制圧するという優れものです
※ヒノキチオールはヒノキよりヒバの方が多く含んでいます
ちなみに、カブトムシや人には全く安全です
こうしてみると、昔カブトムシを飼った経験のあるお父さん方(…お母さんもあるかも)
最近のカブトムシが長生きしやすいのも納得されることでしょう
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