皆さまオハヨーございまーす!
今週の頭には台風が来て大変でしたねぇ
カルナドラッグ小坂井店園芸売り場は
なかなか大変でしたが
皆さまのお宅はご無事だったでしょうか?
でも、こうして台風が過ぎ去ってしまうと
いよいよ秋晴れ
まだまだ残暑の日もあるでしょうが
朝晩は随分過ごしやすくなりました
ということでカルナの売り場も
球根の棚が、ぐ~んと広がりました
前回8月31日のブログ「球根の秋迫る!…」では
花ものはラナンキュラスとアネモネでしたが
一番下の棚のバラ売りを、色ごとに選んで
お庭の何処に植えるか楽しんだり
いっそ、まとめて何処にどんな色の花が
出てくるかのお楽しみにしたり
変わった咲き方のチューリップに挑戦したりと
花の配置を考えて→植えて→春までゆっくり楽しもう
それが球根の花たちでしょう
もちろんチューリップだけじゃなく
春先一番に咲いてくれる「水仙」たちや
(種類があるし、毎年咲いてくれるので人気がありますね)
初夏ころから咲く「スカシユリ系」
スカシユリは、花弁と花弁に隙間があるので
「透かし百合」とよぶんですよ
別称「アジアティックハイブリッド系」と言って
もうひとつのグループの香りのよい「オリエンタル系」と
ユリの二大勢力になっています
そのほか、 「ムスカリ」「フリージア」
「クロッカス」「ヒアシンス」などなど…が揃っています
また『花より○○』の方たちは
「秋植えじゃがいも」も大好きで
少し前から、よく売れています
上の写真の「デジマ」は長崎の出島にちなんだ名で
イモ数は「農林1号」より多く、大イモになりやすいのが特徴です
料理で煮くずれがややあるので、肉じゃがや煮物、みそ汁の実
揚げジャガなどに向いていて、味が良いと定評です
こちら↑は昔からある「農林1号」
「男爵薯」が母、「Deodara」を父として交配したもので
農林登録番号がそのまま品名になっています
こちら↑も人気が高い「ニシユタカ」
西南暖地に適して収穫量が多いので「ニシユタカ」と名がついたそうです
春作は特に多収穫で早く大きくなり、イモの揃いも良く
茎や葉の繁茂量が少ないので、風で倒れにくい品種です
煮くずれしないので、カレーやシチューに向いているニシユタカくんです
さあ、これで来年の春が楽しみですねぇ