カルナ小坂井店の花畑は、秋の花まっさかりです
大きな赤系の花が多かった夏に比べ
秋は、青系の小粒な花が多いような気がします
なかでも主役は「シソ科」の花たち
コバルトセージ
上の3つの花たちはいずれもシソ科の花
セージと言えばハーブの仲間
葉を乾燥してハーブティーとして飲用したり、肉の臭み消しに利用します
豚肉と相性がよいとされ、ソーセージの語源となったという話があるくらいです
清純な小さな花がいっぱい咲くユーフォルビアは冬の寒さには弱いので
12月になったら室内の日当たりのよい5℃以上を保つ場所に置きます
昔は野に沢山咲いていた水引草も、秋の風情を感じさせる花です
紅白あると本当に「水引」ですね
こんな愛らしいアカリファは
非耐寒性の宿根草なので、冬は室内で育てます
寒さに強く、冬の間、赤い実が観賞できるので、シルバーリーフと組み合わせて
クリスマスや正月用の飾りに利用されます
ガーデンシクラメン
こちらもクリスマスやお正月向きの花の代表
スリランカ原産の非耐寒性低木で、高温、多湿に強く乾燥には弱いのですが
冬は暖かい室内で乾燥気味に育てます
ピンクや赤でも可憐な花が多いのが秋らしいですね
こちらもハーブとして名高いローズマリー
小さな白い花が可愛いですね
生葉もしくは乾燥葉を香辛料として用い、精油は薬にもなり
花も食べられるそうですよ
中にはこんなひょうきんものや
※非耐寒性の多年草で、冬越しは10℃以上の気温が必要。冬季は室内で
花は小さいけどきれいなのもあります
※冬越しの際は、2から3節残して短く刈り込みをおこないます
こんなに色とりどりのカルナの花畑に新しいコーナーができました
↓
小坂井店正面入り口の右側です
こちらもどうぞよろしく、です
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