2018年1月11日

冬は土づくりの最適期です~カルナ園芸資材売場より

目次

 

 皆さま、こんにちは

 

カルナドラッグ小坂井店、園芸売場の杉浦です

 

こんなに寒いと、外に出るのにも決心が要りますね

 

それでも、日中の暖かい日差しのある時なら

 

庭やプランターの土の手入れには、最適な時期なんです

 

だって、この寒さなら害虫も病原菌も、じっとしているから

 

 

そんな今だからこそ、いつもは花苗の話題優先の園芸売場の

 

地味な方の「園芸資材売場」の話題をお届けします

 

 

中でも、今回のテーマの「土・肥料・土壌改良材」の棚には

 

我が家の今年の花壇づくり、野菜作り、庭造りで試してみたい

 

そんな商品がいろいろ揃っています

 

 

例えば、この↑「カニ殻」

 

まだ試していないという方に、ご案内しますと

 

「カニ殻」を土に混ぜ込むと、キチン質を好む放線菌が増えて

 

キチン質を分解する酵素「キチナーゼ」を分泌します

 

この「キチナーゼ」が、土壌病害の原因菌である糸状菌や

 

センチュウの被害を抑制すると、以前から言われています

 

 

この袋の裏側にも、そんな説明が詳しく載っています

 

続いて、こちらも気になる↓

 

 

ミネラル補給と書かれている「海藻腐植」

 

昔から、海岸近くの農家では重宝されていたという海藻は

 

ヌルヌル成分のアレギン酸をはじめ、アミノ酸や多糖類

 

各種の天然ミネラルが豊富に含まれている優秀肥料です

 

 

こちらも袋の裏に、このように↑説明が載っています

 

植物だって、三大栄養素のチッソ・リン酸・カリだけでは

 

バランスの取れた生長が難しい、ということのようです

 

それから、こちらは↓皆さまよくご存知の

 

 

「天然腐葉土」ですが、なにがどう植物にいいのか

 

はっきりご存知でない方もみえるかも知れないので

 

念のために、おさらいしておきますと

 

主な効果は「通気性」「保水性」「保肥性」を高め

 

良い土にしてくれることです

 

昔から、広葉樹の葉を積み重ねてそのまま置くと

 

ミミズや善玉細菌が食べて土にしてくれ、それが

 

植物によい肥料になっていましたが

 

このようなメーカーの腐葉土にも同じことが期待できます

 

また、土のうえからかぶせることで防寒対策にもなります

 

 

こちらも、袋の裏にこのような↑使用上の説明がありますので

 

一度は、目を通すことをお奨めします

 

今年もから初夏花や作物に、期待と愛情を込めて

 

「園芸資材売場」にも、お立ち寄り下さいますように

 

 施した肥料や土壌改良材の効果が楽しみですネ♪

 
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